Renesas RX、uITRON、TINET 向けデモプロジェクト

組込み向けSSL/TLSライブラリwolfSSLのuITRON サポートに興味をお持ちの方のために、ルネサスCS+向けデモプロジェクトを公開しました。このデモでは、uITRON、TINETで動作するSSL/TLS対応のサーバー、クライアントのサンプルプログラムが含まれています。wolfSSLをBSDソケットなど以外のTCP APIにも簡単に対応できる例としてもご覧いただ…… もっと読む

wolfSSL 3.15.5ダウンロードの準備が整いました

wolfSSL 3.15.5ダウンロードの準備が整いました。このリリースには、wolfSSL組み込みIoTライブラリへ追加された新機能と、既存機能に対するいくつかの修正が含まれています。 TLS 1.3の変更の一つとして、「TLS 1.3機能のみ」をビルドする機能を追加しました。これに加えて、TLS 1.3でのOCSPステープルサポート、TLS 1.3実装で非同期暗号を…… もっと読む

Arm Tech Symposia 2018 Japan出展と担当セミナーのご案内

wolfSSLは、12/6に開催されるArm Tech Symposiaに出展いたします。TLS 1.3に対応したwolfSSL組み込みシステム向けTLSライブラリのご紹介を行います。また、IoTデバイスからの視点で、TLS 1.3についてのセミナーを一枠担当いたします。ぜひみなさまのご来場、ご参加をお待ちしております。 日時: 2018年12月6日(木) 10:00〜19:00 会場: …… もっと読む

wolfTips: サンプルプログラム集

wolfSSL ライブラリにはたくさんのAPIがありますが、ユーザマニュアルやAPIドキュメントだけではなかなかその使い方がわからない、ということも多いと思います。そんなときにはぜひwolfSSLサンプルプログラムのレポジトリーをご覧になってみてください。 https://github.com/wolfssl/wolfssl-examples の下には、ディレクトリ毎にたくさんのサンプルプロ…… もっと読む

ルネサスe2studioサポート

この度、wolfSSLはルネサスe² studioをサポートするために開発用プロジェクトファイルを追加いたしました。 ルネサスe² studioは、Eclipse CDT(C/C++開発環境)をベースに作られた開発環境であり、GUIベースの使いやすいビルド(エディタ、コンパイラ、リンカ)デバッグ機能を備えています。 今回追加されたプロジェクトファイルは、wolfSSLライブラリビルド用ファ…… もっと読む

ルネサスCS+サポート

wolfSSL組み込みSSL/TLSライブラリにルネサスCS+サポートとテストプロジェクトファイルを追加いたしました。 ルネサスCS+(旧称CubeSuite +)は、ルネサス製MPU向けアプリケーションのソースコード編集、ビルドおよびデバッグが容易にできる統合開発環境です。 今回追加されたCS+用プロジェクトファイルは、wolfSSLライブラリを構築するためのファイルとwolfCrypt…… もっと読む

OpenSSL互換レイヤーに新たに15APIを追加

wolfSSL組み込みSSL/TLSライブラリには、OpenSSL互換レイヤーというOpenSSLとの互換性を持たせるための機能があります。 このOpenSSL互換レイヤーによって、OpenSSL用に作られたアプリケーションをwolfSSLとリンクしてビルドすることができます。今回のOpenSSL互換レイヤーの拡張は、様々なOpenSSLアプリケーションプロジェクトに対応するために行われたもので…… もっと読む

wolfTips: 最初の対向テスト

wolfSSLライブラリを使って目的の組込みアプリケーションを開発する際、ビルドが終わってターゲッットにダウンロードしたアプリケーションのTLS通信をテストするのに対向テスト用のTLSクライアントないしサーバが必要になります。wolfSSLではそのような時のために、PCやLinuxなどの通常の開発環境の上で動作するTLSサーバとクライアントが含まれています。 wolfSSLライブラリを通常の…… もっと読む

ET & IoT Technology 2018出展とセミナー開催のご案内

組込み総合技術展/IoT総合技術展まであと一ヶ月を切りました!今年はブース出展に加え、TLS 1.3セミナーを2回開催いたします。 日時: 2018年11月14日(水)〜16日(金)10:00〜17:00、15日(木)は18:00まで 会場: パシフィコ横浜 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 主催: 一般社団法人 組込みシステム技術協会 wolfSSLブース…… もっと読む

走り出した TLS 1.3(2):0-RTTでいきなり暗号化メッセージ

連載第二回、TLS1.3の性能面での改善項目、0-RTT (Early Data) を紹介しようと思う。(0-RTT: Zero Round Trip Time) これまでのTLS/SSLの性能上の大きな悩みは、冒頭のハンドシェイクによる遅延だ。これまではハンドシェイクは、安全な暗号通信をするためのやむをえないオーバヘッドと思われていた。それが、使用条件はあるものの、通信の冒頭で暗号化された…… もっと読む

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