走り出した TLS 1.3

標準策定フェーズから実用、普及にむけてTLS1.3が本格的に動き出した。サーバ側の対応は先頭を走る主要サイトの準備は着々すすみ、FireFox、Chromeとメジャーなブラウザのサポート開始とともに、ネット上の現実のトラフィックのTLS1.3サポート比率が立ち上がり始めているようだ。詳細に見れば、まだまだ全体からすると一部のトラフィック、それもほとんどはDraft23 (最終版は28) というよう…… もっと読む

Japan IT Week、IoT/M2M展【秋】に出展します

wolfSSLは、2018/10/24(水)から26(金)まで幕張メッセにて開催されるJapan IT Week 内、IoT/M2M展【秋】へ出展いたします。Business DirectorのRich Kelmも来日し、世界500社以上で採用されているwolfSSLのグローバル事例などもご紹介いたします。 会期: 2018年10月24日(水)〜26日(金)
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wolfSSLセミナーのご案内:「最新TLS 1.3」&「wolfTPMとwolfSSH」&「OpenSSL互換レイヤ」

このたびwolfSSLでは、弊社エンジニアリングマネジャのChris Conlonが来日し、技術セミナーを開催いたします。ついに発行されたTLS 1.3で変化するSSL/TLSの世界、日本では初のご紹介となるwolfTPMとwolfSSH、またwolfSSLが持つOpenSSL互換レイヤについて説明いたします。みなさまのお越しをお待ちしております。 =======================…… もっと読む

wolfTips:BSDソケット非互換APIを使いたい

wolfSSL本体は、ネットワークトランスポート層の実装には依存しない構成になっています。 BSDソケットAPI以外のネットワークトランスポートAPIを使用する場合は、WOLFSSL_USER_IOオプションをdefineして、他のトランスポートAPIを使った送受信のコールバック関数を定義します。 コールバック関数の設定は、受信処理はwolfSSL_SetIORecv(ctx, IO_call…… もっと読む

stunnel とwolfSSLでTLS 1.3

wolfSSLは stunnelのポーティングをサポートしています。これには最新TLS1.3のサポートも含んでいます。 stunnelとは: stunnelは、プログラムのソースコードを変更することなく、安全でないアプリケーションにSSL / TLS暗号化を追加できるよう設計された軽量TLSプロキシです。メール(SMTP、IMAP、POP3)、Webホスティング(HTTP)、リモートシェルほか…… もっと読む

wolfCrypt v4.0 FIPS 140-2認証の状況

今後リリース予定の暗号化ライブラリwolfCrypt v4.0は、NISTの暗号モジュール検証プロセスも現在「調整フェーズ」となり最終段階に入っています。新しい証明書にはRSA、ECC、DHの鍵生成、SHA-3およびSHA-3を用いるHMAC、CMAC、内部生成もしくは外部から与えられる初期ベクトルを利用したAES-GCM、IntelプロセッサーでのRDSEED、AES-NI、AVX1/2の使用が…… もっと読む

アリゾナ州フェニックスで開催のMicrochip MASTERs 2018に出展いたします

wolfSSLは、米国アリゾナ州フェニックスで開催の第22回Worldwide Microchip MASTERs に出席、出展いたします。wolfSSLの展示ブースでは、8/22(水)朝から8/25(土)のお昼まで、プロジェクトをセキュアにするに当たっての質問をお受けしております。wolfSSL SSL / TLSライブラリ、wolfCrypt、wolfSSH、wolfMQTTのご案内もしており…… もっと読む

wolfSSH v1.3.0をリリースしました

wolfSSH v1.3.0をリリースいたしました。このリリースでは、SCPとSFTPの2つの重要な機能を追加しています。wolfSSHは、SCPコマンドを使用してファイルをコピーするためのサーバーとして機能するようになりました。SFTP接続のためのクライアントやサーバーのようにも動作します。これにより、通常のファイルコピーのように、新しいファームウェアや設定ファイルを組み込みデバイスに渡せるよう…… もっと読む

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