wolfSSL: ルネサス cs+、 e2 studioの サポートを開始しました

wolfSSL 組み込みSSL/TLS ライブラリ(以下 wolfSSL ライブラリ) は、ルネサス CS+と e2 studio 開発環境でご利用頂けるプロジェクトファイルを追加しました。また wolfSSL ライブラリの利用を簡単に開始できるように、スタータキットやアルファプロジェクト社のボード上で実行可能なサンプルプロジェクトを追加しました。サンプルプログラムは、μITRONとそのTCP/IP プロトコルスタックであるTINETを利用したSSL/TLSサーバ/クライアントを含みます。加えて、性能評価にご利用いただけるベンチマークテストも含まれています。

ルネサス社製 CS+ (以前のCubeSuite+)は、エディット、ビルド、デバックの繰り返しであるソフトウェア開発に対し「簡単」「快適」「安心」を追求した統合開発環境です。ルネサス社製 e2 studioは、オープンソースの統合開発環境 “Eclipse”と、C/C++言語開発を可能とするCDT(C/C++ Development Tooling)プラグインをベースとし、ルネサス社製デバイスファミリに対応した統合開発環境ツールです。

wolfSSLのルネサス cs+、 e2 studioのサポートの詳細は下記から参照ください。

https://wolfssl.jp/wordpress/wolfssl-renesas-support/

過去のブログリンク:

ルネサスCS+サポート:https://wolfssl.jp/wordpress/wolfblog/2018/10/31/renesas-e2studio-support/

ルネサスe2studioサポート:https://wolfssl.jp/wordpress/wolfblog/2018/10/31/renesas-e2studio-support/

Renesas RX、uITRON、TINET 向けデモプロジェクト:https://wolfssl.jp/wordpress/wolfblog/2018/11/12/uitron_tinet/

ご質問などありましたら support@wolfssl.com まで日本語でお知らせください。