wolfSSLのESP32ハードウェアアクセラレーションサポート

この度、組み込み向けTLS/SSL ライブラリ wolfSSL は、Espressif ESP32-WROOM-32 ハードウェアアクセラレーションサポートを公開しました。

ESP32-WROOM-32 は、Wi-Fi、Bluetooth、電源管理やその他のシステム機能が備わっています。wolfSSL は移植性が高く、ESP32-WROOM-32は非常に柔軟である為、簡単にwolfSSLをポーティング可能です。

新しい wolfSSL ESP32-WROOM-32 ポーティング機能は、既存の ESP-IDF ポーティングに追加される形で提供されます。ESP32-WROOM-32 ハードウェアアクセラレーション機能は、WOLFSSL_ESPIDF 定義に加え、WOLFSSL_ESPWROOM32 又はWOLFSSL_ESPWROOM32SE 定義を settings.h で有効にすることで利用可能になります。

ベンチマーク結果を含む詳細については、/wolfcrypt/src/port/Espressif/ ディレクトリ内にあるREADME.md をご覧ください。

ESP32上のハードウェアアクセラレーション及び Microchip 社 ATECC608A のサポートはコードサイズ削減と同時にパフォーマンス向上を提供します。ベンチマークと比較グラフは下記のWebページから参照可能です:

https://www.wolfssl.com/docs/espressif/

wolfSSL のマスターブランチはこちらにあります:

https://github.com/wolfSSL/wolfssl

 

ESP-IDFポーティングに関するREADME はこちらから参照ください:

https://github.com/wolfSSL/wolfssl/blob/master/IDE/Espressif/ESP-IDF/README.md

ESP32ハードウェアアクセラレーションに関する README はこちらから参照ください:

https://github.com/wolfSSL/wolfssl/blob/master/wolfcrypt/src/port/Espressif/README.md

ESP32-WROOM-32SE のデモプログラム関する README はこちらから参照ください:

https://github.com/wolfSSL/wolfssl/blob/master/IDE/Espressif/ESP-IDF/README_32se.md

 

ESP32ハードウェアアクセラレーションについてさらに質問などありましたら、support@wolfssl.com まで日本語でご連絡ください。

 

参考資料:

ESP32-WROOM-32 Overview: https://www.espressif.com/en/products/hardware/esp-wroom-32/overview

2018 TRON Symposium出展のご案内

wolfSSL Japanは、12/12 ~ 14に開催されるTRONSHOWに出展いたします。

日時: 2018年12月12日(水)〜12月14日(金) 10:00〜17:00
会場: 東京ミッドタウン ホール(東京都港区赤坂9-7-1)(アクセス)
TRONSHOWサイト: http://www.tronshow.org
wolfSSLブース番号: B2
 
最新TLS 1.3に対応したwolfSSL組み込みシステム向けTLSライブラリのデモをはじめ、TLSとハードウェアセキュリティの連携を可能にするwolfTPMwolfMQTTwolfSSHなどのご紹介を行います。今年最後の展示会出展となります。みなさまのご来場、ご参加を心よりお待ちしております。
 

wolfSSLのESP-IDFとESP32-WROOM-32サポート

組み込み向け SSL/TLS ライブラリwolfSSLESP-IDF(Espressif IoT Development Framework) サポートとサンプルプログラムを公開しました。

ESP-IDF は、IoT デバイスを迅速に開発する為のフレームワークです。Wi-Fi、Bluetooth、電源管理やその他のシステム機能が備わっています。

ESP-IDF についての情報はこちらを参照ください:
https://docs.espressif.com/projects/esp-idf/en/latest/get-started/index.html

 
wolfSSL を ESP-IDF で使用するには、wolfSSL のソースコードをプロジェクトへ配置する必要があります。配置方法とビルド方法については、 wolfSSL の IDE/Espressif/ESP-IDF/フォルダに含まれる README.md を参照してください。また、TLS サーバー/クライアントを含むサンプルプロジェクトも追加しています。サンプルプログラムのビルドに関しては、各プログラムに含まれる README.md をご参照ください。これらのサンプルプログラムは、ESP-IDF環境でESP32-WROOM-32 IoT デバイス上で動作確認を行っています。

wolfSSLのマスターブランチはこちらにあります:
https://github.com/wolfSSL/wolfssl

ESP-IDFポーティングの README.md はこちらから参照ください:
https://github.com/wolfSSL/wolfssl/blob/master/IDE/Espressif/ESP-IDF/README.md

サンプルプログラムはこちらにあります:
https://github.com/wolfSSL/wolfssl/tree/master/IDE/Espressif/ESP-IDF/examples

 
ESP-IDFをサポートしたwolfSSL は、現在 gitHub 上の wolfSSLリポジトリのマスターブランチにあり次期リリースに含まれる予定です。ESP-IDF環境でのwolfSSLを使った開発についてのご質問は、support@wolfssl.com まで日本語でお問い合わせください。

Renesas RX、uITRON、TINET 向けデモプロジェクト

組込み向けSSL/TLSライブラリwolfSSLのuITRON サポートに興味をお持ちの方のために、ルネサスCS+向けデモプロジェクトを公開しました。このデモでは、uITRON、TINETで動作するSSL/TLS対応のサーバー、クライアントのサンプルプログラムが含まれています。wolfSSLをBSDソケットなど以外のTCP APIにも簡単に対応できる例としてもご覧いただけると思います。

 

アルファプロジェクト社RX71Mボード
このデモは今回のwolfSSL バージョン3.15.5からリリースに含まれます。

デモファイル一式は、wolfSSLのルートディレクトリ下の “IDE/Renesas/cs+/Projects/t4_demo” に格納されています。デモはアルファプロジェクト社のRX71M, RX65Nボード上でボード付属のファームウェアと共に動作します。

ビルド方法など詳細は同ディレクト下のREADMEファイルを参照してください。

ルネサス エレクトロニクス: https://www.renesas.com/jp/ja/
Renesas RX ファミリ: https://www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rx.html
アルファプロジェクト: https://www.apnet.co.jp/

このプラットフォーム向けのwolfSSL組み込み向けSSL/TLSライブラリについてさらにご質問などありましたらsupport@wolfssl.com まで日本語でお知らせください。またTLS 1.3FIPS 140-2やハードウェア暗号化などについてもお問い合わせもお気軽にご連絡ください。 

Arm Tech Symposia 2018 Japan出展と担当セミナーのご案内

wolfSSLは、12/6に開催されるArm Tech Symposiaに出展いたします。TLS 1.3に対応したwolfSSL組み込みシステム向けTLSライブラリのご紹介を行います。また、IoTデバイスからの視点で、TLS 1.3についてのセミナーを一枠担当いたします。ぜひみなさまのご来場、ご参加をお待ちしております。

日時: 2018年12月6日(木) 10:00〜19:00
会場: JPタワー ホール&カンファレンス 〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4,5階
特設Webサイト: https://www.armkk-event.com/ts/
wolfSSLブース番号: 22

wolfSSLセミナー:

14:10-14:40 Track D
TLS1.3がやってきた!
今年8月に全面改版されたインターネットセキュリティプロトコルの標準 TLS1.3について、IoTデバイスからの視点で解説します。これまでと一変、1.3 への移行が着々と進む理由。何が変わるのか、何が変わらないのか。自社製品の競争力としていくためには。

wolfSSL 技術統括 古城 隆

ルネサスe2studioサポート

この度、wolfSSLはルネサスe² studioをサポートするために開発用プロジェクトファイルを追加いたしました。
ルネサスe² studioは、Eclipse CDT(C/C++開発環境)をベースに作られた開発環境であり、GUIベースの使いやすいビルド(エディタ、コンパイラ、リンカ)デバッグ機能を備えています。

今回追加されたプロジェクトファイルは、wolfSSLライブラリビルド用ファイルとwolfCryptテスト用ファイルです。
これらのファイルはIDE/Renesas/e2studio/Projectsディレクトリの下にあります。
実行環境としてe2studioバージョン6.3.0上のルネサス製Cコンパイラで動作確認を行いました。
プロジェクトのビルド方法は、IDE/Renesas/e2studio/Projects下のREADMEをご参照ください。また、e² studioをサポートしたwolfSSLは,現在gitHub上のwolfSSLリポジトリのマスターブランチにあり次期リリースに含まれる予定になっております。

ルネサス環境でのwolfSSLを使った開発についてご不明な点やwolfSSLの入手については、support@wolfssl.comまで日本語でお問い合わせ下さい。

原文: https://www.wolfssl.com/renesas-e2studio-support/
wolfSSLホーム:www.wolfssl.jp (English:www.wolfssl.com)

ルネサスCS+サポート

wolfSSL組み込みSSL/TLSライブラリルネサスCS+サポートとテストプロジェクトファイルを追加いたしました。
ルネサスCS+(旧称CubeSuite +)は、ルネサス製MPU向けアプリケーションのソースコード編集、ビルドおよびデバッグが容易にできる統合開発環境です。

今回追加されたCS+用プロジェクトファイルは、wolfSSLライブラリを構築するためのファイルとwolfCryptテストアプリケーションをビルドして実行するためのプロジェクトファイルです。
CS+用プロジェクトファイルはwolfSSLディレクトリのIDE/Renesas/cs+/Projectsにあります。
プロジェクトのビルド方法については、IDE/Renesas/cs+/Projects/READMEを参照してください。
また、CS+をサポートしたwolfSSLは現在GitHubマスターブランチにあり、次のリリース版に含まれる予定です。
ご不明な点やwolfSSLを入手するには、support@wolfssl.comまで日本語でご連絡ください。

wolfSSLはTLS1.3をサポートしています!詳しくはこちら

原文: https://www.wolfssl.com/wolfssl-renesas-cs-support/
wolfSSLホーム:www.wolfssl.jp (English:www.wolfssl.com)

OpenSSL互換レイヤーに新たに15APIを追加

wolfSSL組み込みSSL/TLSライブラリには、OpenSSL互換レイヤーというOpenSSLとの互換性を持たせるための機能があります。
このOpenSSL互換レイヤーによって、OpenSSL用に作られたアプリケーションをwolfSSLとリンクしてビルドすることができます。今回のOpenSSL互換レイヤーの拡張は、様々なOpenSSLアプリケーションプロジェクトに対応するために行われたもので、新たに15APIを追加いたしました。
追加したAPIは以下の通りです。

OpenSSL_add_all_algorithms_noconf()
RAND_poll()
d2i_X509_fp()
X509_check_ca()
X509_CRL_free()
X509_STORE_add_crl()
d2i_X509_CRL_fp()
PEM_read_X509_CRL()
ASN1_GENERALIZEDTIME_free()
ASN1_STRING_print_ex()
ASN1_TIME_to_generalizedtime()
d2i_PKCS12_fp()
i2d_RSAPublicKey()
d2i_RSAPublicKey()
i2c_ASN1_INTEGER()

また、以下の4つのヘルパー関数も新たに追加しました。

int wolfSSL_ASN1_TIME_get_length(WOLFSSL_ASN1_TIME *t)
WOLFSSL_ASN1_TIME構造のlengthメンバーを取得。

unsigned char* wolfSSL_ASN1_TIME_get_data(WOLFSSL_ASN1_TIME *t)
WOLFSSL_ASN1_TIME構造体のdataメンバーを取得し、ASN1_TIMEのポインタを返す。

int wolfSSL_X509_CA_num(WOLFSSL_X509_STORE* store)
WOLFSSL_X509_STORE内のWOLFSSL_CERT_MANAGERのsignerメンバーの数を返す。

long wolfSSL_X509_get_version(const WOLFSSL_X509 *x509)
X509のバージョンを返す。

OpenSSLからwolfSSLへ移行する理由としてメモリ使用量、移植性、アルゴリズムサポート、CAVPとFIPS 140-2の検証、専門エンジニアによる商用サポートなどがございます。
詳しくは、wolfSSL vs. OpenSSLのページをご覧ください。

アプリケーションでのwolfSSL使用についてやOpenSSLのwolfSSLへの置き換えについてのご質問はsupport@wolfssl.comまで日本語でお問い合わせ下さい。

原文: https://www.wolfssl.com/openssl-compatibility-layer-expands-15-new-functions/

ET & IoT Technology 2018出展とセミナー開催のご案内

組込み総合技術展/IoT総合技術展まであと一ヶ月を切りました!今年はブース出展に加え、TLS 1.3セミナーを2回開催いたします。

日時: 2018年11月14日(水)〜16日(金)10:00〜17:00、15日(木)は18:00まで
会場: パシフィコ横浜 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
主催: 一般社団法人 組込みシステム技術協会
wolfSSLブース番号: C-52

wolfSSLブースでは、8月に正式発行されたTLS1.3をご案内いたします。wolfSSLの新機能、wolfMQTT、wolfCrypt FIPSのほか、この度wolfTPM、wolfSSHもご紹介をはじめました。暗号化やSSL / TLSに関する一般的な質問もお受けしております。

セミナーは、展示会初日に会議センター[313+314]で実施いたします。

タイトル:
動き始めたTLS 1.3。新時代のIoTプロトコル
* 事前登録制です。ぜひお早めにこちらからお申し込みください。

概要:
ネットワークセキュリティの基本、SSL/TLS。性能、安全性の両面で全面刷新の新バージョンTLS1.3。サーバ、ブラウザの対応とともに、予想通り急速に立ち上がり始めている新プロトコルバージョンの特長を最大限に引き出し、IoTデバイス新製品の競争力としていくために必見の速習教室。

受講対象者:
・TLS 1.3に興味のあるエンジニア

古城 隆
wolfSSL Inc. 日本オフィス技術統括

PWS-1 11月14日(木)10:30-11:15
PWS-2 11月14日(木)11:45-12:30

スタッフ一同みなさまのご参加をお待ちしております!

さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 info@wolfssl.jp までお問い合わせください。

オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fallに出展します!

10月最後の週末に開催される、オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fallに出展いたします。wolfSSLの最新情報、TLS 1.3で変わる点などご紹介します。ご参加される方は、展示会場206のwolfSSLブースへもぜひお立ち寄りください!

日時: 10月27日(土) 10:00-18:00(展示:11:00-17:30)
    10月28日(日) 10:00-17:30(展示:10:00-16:00)
入場: 無料
会場: 明星大学 日野キャンパス 28号館 2F(OSC受付)
主催: オープンソースカンファレンス実行委員会

 

セッションもひとつ担当します!

10月27日(土) 11:00〜11:45
TLS1.3がやってきた: 全面改版されたインタネットセキュリティプロトコルの標準、TLS1.3についてIoTデバイスからの視点から解説

ご参加申込み、お待ちしております!

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