TLS 1.3でレイテンシーを削減

以前のブログ記事でもご紹介したように、TLS 1.3の利点の1つはラウンドトリップの削減です。これまでのTLSプロトコルでは、クライアントがアプリケーションデータを送信する前に2回の完全なラウンドトリップが必要です。 TLS v1.3では1往復だけで完了します。これは、安全な接続を確立するために必要な時間が小さいことを意味します。弊社ではさまざまなレイテンシを持つハンドシェイクベンチマークによって、wolfSSLがTLS 1.3の遅延時間を実際に短縮していることを確認しました。

さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 (info@wolfssl.com, info@wolfssl.jp: 日本語)までお問い合わせください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolfSSL/Blog/Entries/2017/7/21_TLS_1.3_Reducing_Latency.html
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