組み込み向けセキュリティライブラリ

wolfSSLは、製品、装置への組み込みにフォーカスしたセキュリティプロトコルライブラリです。高い専門性を持ったエンジニアによる徹底した自社開発、品質に拘りぬいた製品をお届けします。wolfSSLの製品は、世界で2,000社以上の製品に組み込まれ、日本でも業界を代表する各社の製品でご利用いただいています。

Howling Wolf

あらゆる製品、装置に頼れるセキュリティプロトコルを

wolfSSL(ウルフエスエスエル)は組み込みシステム向けのセキュリティプロトコルライブラリです。セキュリティ、暗号技術はもちろん、ネットワークプロトコル、組み込みシステムなどの専門エンジニアによる自社開発で、IoTデバイス、組み込みシステム環境での使用に合わせ最小のサイズ最高の処理速度優れた機能と高い移植性を実現しています。

オープンソースと商用のデュアルライセンスモデルで早期の製品評価と長期安定的なサポートを両立させます。国内のお客様向けにはwolfSSL Japan技術サポートセンターのエンジニアが日本語でのサポートも提供しています。

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wolfSSLの製品

wolfSSLの製品は、TLS/SSLをはじめとしてSSH、MQTTなど幅広いインターネット標準プロトコルライブラリを提供します。また、その基盤部分の暗号ライブラリであるwolfCryptは、単体で各種業界固有プロトコルの実現、ストレージセキュリティの実現などにも利用されています。また、wolfBootと連携させることで安全なファームウェア更新を実現します。

セキュリティ専門ベンダーの製品として、TLS1.3、DTLS1.3など最新のプロトコル標準に対応。また、Curve25519/448などの楕円曲線暗号やChaCha/Polyはもちろん、耐量子暗号などを含む最新の暗号アルゴリズムを提供しています。FIPS認証、DO-178Cなどの第三者による認証取得もサポートします。

導入実績

wolfSSLは世界中のさまざまな業界、製品に組み込まれ、今では20億/日以上のセキュアな接続をお届けしています。その利用分野は高い信頼性、安全性、また長期安定したサポートが求められる車載、病院向け医療機器、FA機器をはじめ、オフィス機器、次世代送電網、コネクティッドホーム、またPC/スマートフォンアプリケーション、ゲーム、クラウドサービスなど多岐に渡ります。

wolfSSLの適用分野についてはこちらで紹介しています。